空色物語

27歳、約10年ぶりにピアノ再開。…何にもならなくても。

毎日が発見&挑戦!

今日はレッスンだった。3回目。
早めに教室着いたので、まだ他の生徒さんがレッスン受けていて、リストの曲を弾いていたっぽく、これがまた難易度高そうな曲で、生演奏でこれだけ難しい曲を聴く事があまりに久しぶりだったので、なんだか音に圧倒された。
うちも頑張ろうと刺激を受けたわけですよ。
やっぱりクラシックにしても他のジャンルにしても激しい曲はかっこいい‼︎と思ってしまう傾向にある…

今の師事している先生は教える事がうまい先生かもと感じた。
音楽の歴史も合間に教えてくれたり。バッハの一曲の中で、視覚的に見てもあるフレーズと別のフレーズが反転した動きだったりとか。
そういう事を今まで子供の頃に受けたレッスンでは教えてもらった事なかった。
まぁこちらがそんなに興味を示さなかったからかもだけど。
やっぱり音楽はそのバックグラウンドを知る事は重要。
そうする事で作曲家に対して愛が生まれる。知らないでいるよりさらにリスペクトする。
どんな物事にも言える事。

ドビュッシーの曲で、今日まだちゃんと楽譜を見れてなかった部分があり反省。
クレシェンドのスタート位置がよく見ると反復するフレーズの一回目と二回目では違っていた‼︎
目から鱗‼︎
というより自分の未熟さゆえやな。
楽譜はよく読もう。
今日先生から言われた事の中で印象強い言葉は「自分がやってみようと思いついた事は全てやってみる」
一つの曲で、どれだけの事をやろうと思い、やってみるか的な事を言っていた。
あ、あともう一つ。
「過去の音を聴くのが一番だめで、現在の音を聴く事よりもさらに重要なのは、未来の音を聴く事」
なんかこう文字にすると、人生を教えられている感じやな。
でもまさに通じるんじゃないかな。
私は現在が重要と今現時点ではどちらかというと思っている。
未来がやっぱり重要なのか。
でも確かに先の音を聴かないから私はミスタッチが多い。
うーん…深い言葉。

ここ数日の日常生活。
対人関係。というより自分の自意識過剰の問題。
私の悩みは思春期の悩みか!って自覚あるのだが、もう思春期からというより生まれてからずっと続いていただろう問題。
乗り越えれるかな。
立派な大人になれるかな。
人を思いやれる人になるだけで立派な大人。
私にはそれが皆無。
彼氏、家族に対してすらも。
いろんな抵抗感で頭いっぱい。
仕事場でもそれを見抜いているのか、空気読まずいろいろ振ってくるコがいて、私はうまく反応できず、へこむ。
本当にどうでもいい事すら。てきとーに反応すればいい事なのに。

これはまさに!過去の音を聴いているのと一緒だ…
まぁこのブログは病んだり愚痴ったりはしないつもりなので、このへんにしておきます。

にしても今日は勉強になるレッスンだった。緊張は前よりせず、わりと練習に近い感じで弾けて楽しかったし。

眠い…おやすみなさい。